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館長のふゆきです。

今日の夢中は、英ロック・バンドのジーザス&メリー・チェインの3年ぶり来日公演を取り上げます。

■ジーザス&メリー・チェイン

行ってきました!ジーザス&メリー・チェインの3年ぶりとなる来日公演。
ときは2019年5月19日。場所は新木場Studio Coast。

きっと、好き嫌いがはっきりと分かれるであろうバンド。
ジーザス&メリー・チェイン通称「ジザメリ」。英スコットランドのロック・バンドです。

バンドの中心人物は、ボーカルのジムとギターのウィリアムのリード兄弟
一時期、プライマル・スクリームのボビー・ギレスピーもドラムで在籍していました。

1984年、シングル「アップサイド・ダウン」でデビューすると、若者らの支持を得て、英インディーズで1位を獲得。
翌年リリースの1stアルバム「サイコキャンディ」で人気に火がつきます。
アルバム発表後にワールドツアーを行い、このとき初来日しています。


サイコキャンディ

その後、「ダークランズ」(1986年)や「オートマティック」(1989年)など注目作を相次ぎリリース。
バンドは順調かと思いきや、6thアルバム「マンキ」(1998年)の頃には、リード兄弟の仲が険悪なものとなり、ウィリアムがツアー中に離脱。
バンドは解散状態に…。キンクスにしろオアシスにしろ、兄弟バンドは難しいな…。


オートマティック

ウィリアム兄弟はそれぞれソロ活動をしますが、2007年、ようやく仲直りしてバンド活動を再開。
そこから10年を経て、19年ぶりとなる7thアルバム「ダメージ・アンド・ジョイ」をリリースしました。


ダメージ・アンド・ジョイ

その魅力は、轟音ディストーション・ギターが奏でるノイジー・ロック。
そこに、甘いメロディやインダストリアル・ビートが加わって、独特の「ジザメリ」サウンドが生まれます。

今回のライブは、初期の曲から最新アルバムの曲まで、多彩なジザメリ・サウンドを惜しげもなく演奏。
元祖ノイジー・ロックは変わらず。ダークな魅力全開のライブでした。

■来日公演レポート

2019年5月19日。新木場Studio Coast。
開演前BGMとして会場に流れたのは、ビーチボーイズの楽曲でした。
ノイジー・ロックとは対極にあるような美しいコーラスは、まさに嵐の前の静けさ…?

18時過ぎに照明が落ちると、1曲めは最新アルバムから「Amputation」
ジザメリ・サウンドの魅力が詰まったダークなギター・ロック。
そこから怒涛のように彼らの代表曲が続きます。「April Skies」「Head on」「Blues From A Gun」
ダークなのに、ポップなメロディとノリは止められません。

「Far Gone and Out」でウィリアムの轟音ギターが唸ります。
「Teenage Lust」「Some Candy Talking」と、ギター・ノイズが疾走。
アンコール前の締めは、「Reverence」

決して演奏は上手くない。「ウィリアム、そこは主旋律を弾いてよ…」と突っ込みたくなる場面も何度か…。
ただ、そうした危うく粗削りなサウンドも、彼らの魅力なんでしょうね。

耳をつんざくギター・ノイズと甘いメロディ
アンコールは、「Just Like Honey」から「I Hate Rock'n'roll」まで、轟音ギターを「これでもか!」と会場に響かせ、終演となったのでした。

好き嫌いが分かれるであろうバンド。ライブを聴いて再確認しました。やっぱり好きだわ、ジザメリ。

ありがとう、ジーザス&メリー・チェイン!

■セットリスト

最後に、この日のセットリストを紹介します。いやぁ、多彩な楽曲群。ジザメリ・サウンド不滅を示す来日公演でした。

1.Amputation
2.April Skies
3.Head on
4.Blues From A Gun
5.Mood Rider
6.Black and Blues
7.Far Gone and Out
8.Between Planets
9.Taste of Cindy
10.Living End
11.Teenage Lust
12.All Things Pass
13.Some Candy Talking
14.Half Way to Crazy
15.Reverence
(アンコール)
16.Just Like Honey
17.Cracking Up
18.Sidewalking
19.War On Peace
20.I Hate Rock'n'roll

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