こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、元ガンズ・アンド・ローゼズ、スラッシュのソロ・アルバム「リヴィング・ザ・ドリーム」です。

■スラッシュ

スラッシュ
元ガンズ・アンド・ローゼズのギタリストです。

本名は、ソール・ハドソン。
「スラッシュ」というあだ名は、小さくて針金みたいな子供で、いつも走り回っていたことから付けられたのだとか。

1985年に、アクセル・ローズらと合流し、「ガンズ・アンド・ローゼズ」を結成。
1987年にデビューアルバム「アペタイト・フォー・ディストラクション」をリリースすると、じわじわと人気が広がっていきます。
シングル「スウィート・チャイルド・オブ・マイン」のヒットもあり、アルバムは大ヒット。全米1位となり、世界的なスター・バンドとなります。

アペタイト・フォー・ディストラクション/ガンズ・アンド・ローゼズ

スラッシュは、「ガンズ・アンド・ローゼズ」のギタリストとして、そのエモーショナルなプレイが注目を浴びます。
バンドはその後もヒットアルバムをリリースしますが、スラッシュはアクセルとの不和や音楽性の違いからバンドを脱退(1996年)。

「ヴェルヴェット・リヴォルバー」の活動を経て、2010年にソロ・アルバムをリリース

slush

その2年後に、ヴォーカリスト、マイルス・ケネディと共に、「スラッシュ・フィーチャリング・マイルス・ケネディ・アンド・ザ・コンスピレターズ」を結成。
アルバム「アポカリプティック・ラヴ」(2012年)と「ワールド・オン・ファイアー」(2014年)をリリースしました。

ワールド・オン・ファイアー

2016年に、古巣「ガンズ・アンド・ローゼズ」に復帰。再結成ツアーも行われましたが、スラッシュは、マイルス・ケネディとのバンドを辞めるつもりは無かったんですね。
2018年9月、4年ぶりのアルバム「リヴィング・ザ・ドリーム」が発表されました。

■リヴィング・ザ・ドリーム

ガンズ・アンド・ローゼズのツアーに参加しながらも、スラッシュは自身のバンドのことが頭から離れることは無かったのだそうです。
スラッシュは「できる限り早くコンスピレイターズに戻り、俺たちが始めたことを続けるつもりだった。」とコメントしています。

リヴィング・ザ・ドリーム

ガンズ・アンド・ローゼズのツアーが休みに入った2017年12月に、スラッシュはロスに戻り、新作の楽曲づくりに取り掛かります。
翌1月にコンスピレターズのメンバーが集結。スラッシュ自身の自宅を改修したスタジオでレコーディングを始めました。

そこでは、「ワールド・オン・ファイアー」ツアー時に出来上がった曲や、スラッシュがガンズの再結成ツアーからインスピレーションを受けた楽曲も持ち寄って、珠玉の12曲が生まれることとなりました。

■個人的なおススメ

それでは、アルバム「リヴィング・ザ・ドリーム」から、個人的なおススメを紹介しましょう。

まずは、アルバムの幕開けを告げる1曲目「コール・オブ・ザ・ワイルド」
オープニングの力強いリフからスラッシュのギターが疾走します。
中盤のギター・ソロは圧巻。4年のブランクを全く感じさせない、挨拶代わりの強烈なロック・ナンバーです。

そして9曲目「ドライヴィング・レイン」
アルバムからの1stシングルにして、スラッシュのギターとマイルスの力強いボーカルがさく裂するナンバー。
バンドとしての完成度も随分と上がった印象。スラッシュがガンズのツアー中もこのバンドのことを考えていたというのは嘘じゃないのでしょう。
たぶん、スラッシュの居場所はこっちにあるんでしょうね。ガンズ・ファンには申し訳ないんだけど…。

続いて、8曲目「ザ・ワン・ユー・ラヴド・イズ・ゴーン」
一転してスラッシュのやさしいアコースティック・ギターの音色から始まるバラード・ナンバー。
聴きどころの中盤では、マイルスの伸びやかなボーカルと、スラッシュの哀愁あふれるギターソロが重なり合います。
これは惚れてしまうヤツです…。いい曲つくるなぁ、スラッシュ。

ガンズが好きな人はもちろん、ガンズが苦手でも、スラッシュのギターを聴けば気分が盛り上がること間違いなし。
ロックの王道、ギター・ロックの傑作アルバム、ここの降臨です。

ありがとう、スラッシュ!

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