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もしも「先約」がなかったら…。ノーベル賞授賞式の代わりに、最も熱かった1966年のボブ・ディランを聴く。

今日の「夢中」は、「リアル・ロイヤル・アルバート・ホール・1966コンサート」。

■時のひと

実に時宜を捉えたリリースである。

ノーベル文学賞の発表から、「時のひと」となったボブ・ディラン。
サプライズ受賞にハルキストたちも戸惑いながらも祝福しました。一方で、世界が大いに湧く中で本人は謎の沈黙。ノーベル賞の選考側からも不満が出るなど、この間、彼の評価は上へ下へ激しく動きました。

最後の決め手が、ノーベル賞授賞式の欠席!
理由は「先約があるから」。彼らしいというか、それってアリ?というか…。

先日、ディラン不在の授賞式が終了しました。これでようやく喧騒が止むかもしれませんが、これだけ注目を浴びるノーベル賞もなかった気がするから、選考者からすれば「してやったり」なのかもしれませんね。

■1966年のライブ

さて、そんなディラン狂想曲を締めくくるかのように届けられたのが、このアルバムです。

ディランの音楽がフォークからロックに変わっていくこの時期。1966年は、奇しくも今から50年前になるんですね。
彼はこのとき、当時のファンから「裏切り者」扱いされました。

実際に、後半のエレクトリックステージでは、心ないファンから野次が飛んでいます。
ただ、むしろその逆風に立ち向かうのが快感であるかのように、この時期のディランはノっています。

「ライク・ア・ローリング・ストーン」や「ミスター・タンブリン・マン」などの名曲の数々。
このアルバムでも披露される力強い演奏を聴いても明らかなように、彼のキャリアの中でも絶頂期と言えるのではないでしょうか。

実際に、前半のアコースティックステージは、演奏中に観客からの野次や、逆に歓声もなくて、真剣にディランの唄を聴こうという観客の姿が眼に浮かびます。
そして演奏が終わると、一斉に暖かい拍手が会場を包みます。

もしノーベル賞授賞式に出ていたら、会場はこんな感じになったんではないかと思わずにはいられませんでした。

■演奏曲

演奏された曲は、
「シー・ビロングス・トゥ・ミー」
「イッツ・オール・オーバー・ナウ、ベイビー・ブルー」
「廃墟の街」
「ジャスト・ライク・ア・ウーマン」
「ミスター・タンブリン・マン」
「テル・ミー・ママ」
「やせっぽっちのバラッド」
「ライク・ア・ローリング・ストーン」
など。

パティ・スミスもいいけど、やっぱりディランがいい。50年前の最も脂の乗ったディランの唄声がいま聴けるのは至福です。
好きな人も嫌いな人も、ハルキストもみんな、これを聴いてくれるといいなと思います。

これからも自由に生きてください、ボブ・ディラン!

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