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やさしいメロディとギターの奏で。いつも変わらぬハートフル・サウンド。ティーンエイジ・ファンクラブ「Here」を聴く。

今日の「夢中」は、ティーンエイジ・ファンクラブ 「Here」。


ヒア/ティーンエイジ・ファンクラブ

■10作目のアルバム

前作から6年、通算10作目のアルバム。
「Here」は、その名の通り、「いつもここにいるよ」と言わんばかりに、いつもどおりの、とってもやわらかくて、ピースフルな唄であふれています。

ティーンエイジ・ファンクラブは、スコットランドはグラスゴー出身のロック・バンドです。
ウィキペディアなんかには、オルタナティブ・ロック・バンドと紹介されていますが、それは昔の話し。
デビュー当初は確か、「ダイナソーJrへの英国からの返答」みたいな評価がされていたように思います。

ただ、5枚目「ソングス・フロム・ノーザン・ブリテン」辺りから、レイドバックした音づくりが彼らの持ち味になります。

達観したかのような、心地よい音楽の探求。
初期の「エブリシング・フローズ」のような轟音ギターは鳴りをひそめ、やさしいメロディとコーラス、そして美しい弦(ギター)の音色。

その持ち味は、「Here」にも引き継がれています。さらに円熟味を増しました。
ここまで来ると、もはや「ロック・バンド」の範疇ではない。「ハートフル・サウンド」のような新たなジャンルが必要でしょう。

■ティーンエイジ・ファンクラブの魅力

さて、ティーンエイジ・ファンクラブですが、その特徴の一つに、3人のソングライター&ボーカルの存在があります。
簡単に言うと、ビートルズ・スタイルですね。

勝手に、それぞれの曲の特徴を名づけました!それは次のとおりです。
ノーマンは、「口笛ロック」、
ジェリーは、「ドリーム・ポップ」、
レイモンドは、「街角フォーク」。

ノーマンは、ビートルズで言うと、ジョン・レノンでしょうか(ポールっぽい甘いメロディも多いけど)。
その特徴は、「メロウ・ダウト」に代表される、口笛で後追いしたくなるような、心地よいメロディライン。
一度聴いたら耳に残るキラー・メロディは、「Here」でも健在です。「I'm in Love」、「The Darkest Part of the Night」、「Live in the Moment」など、ノーマンの類まれなメロディ・メーカーぶりが大いに発揮されています。
前作以降、カナダに移住したとのことで、さらに音楽が広く深くなったような気がします。

ジェリーは、ポール・マッカートニーでしょう。ベースだしね!
その特徴は、代表曲「スパーキーズ・ドリーム」で分かるように、ドリーミーな極上のポップ。彼にしか作れない、音楽とコーラスのアンサンブル、そして静やかでやさしいボーカル。
「I Have Nothing More to Say」のキーボードとギターなんか幻想的ですね。
「Thin Air」や「It's a Sign」も絶品。相変わらず完成度の高い楽曲をつくりだしてくれました。

レイモンドは、独特で不思議な曲が多いですね。ビートルズでいうとジョージ・ハリソンでしょうか。
私は「街角フォーク」と名づけたのですが、彼が作る曲は、グラスゴーの街角で、ギター一本で弾き語りしていそうな曲が多い気がします。
今作でも「Hold On」や「With You」なんかは、吟遊詩人レイモンドの面目躍如です。
「I was Beautiful When I Was Alive」のようなちょっと実験的な曲もあって、バンドの良いアクセントになっているように思います。

■来日公演

こんなティーンエイジ・ファンクラブが久しぶりに来日します!2017年3月、横浜、東京、大阪で公演が決まりました。

3年前、ノーマンがザ・ニュー・メンディカンツとして来日した公演を聴きに行ったとき(小さい会場だった!)、とてもアットホームで素敵な演奏だったんだけど、でも思ったんだよね。
やっぱりティーンエイジ・ファンクラブが見たい!

その願いがようやくかないます。また彼らの音楽が聴ける!
初来日公演のようなタテノリは絶対に無い。その代わり、最高の唄と音楽を楽しめるはずです。

ちょっとは初期の曲もやってほしいな(コンセプトとかキャベッジとか)。
とっても楽しみにしてます、ティーンエイジ・ファンクラブ!

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