OKAMOTO'S「BROTHER」 もはや英ロック?ツインのギターソロが疾走する!

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の「夢中」は、OKAMOTO'SのEP「BROTHER」です。

■「Lagoon」

実は初めてのOKAMOTO'Sです。
前にテレビの音楽番組で見たときは、それほどでもなかったのですが、これはズシンと来ました.

きっかけは、何の気なしに聴いていたiTunesのRadioから流れて来た彼らの曲。
それが、このEP「BROTHER」に収録されている「Lagoon」でした。
なんでタイトル曲じゃなかったのかは分かりませんが。。。


BROTHER

それはともかく、この「Lagoon」が格好いいんです。特に後半のギターソロは圧巻。痺れます。
ツインギターが荒々しくもイイ。それぞれが「俺に弾かせろ」とばかり、競い合うようにギターを響かせます。

ボーカル無しの間奏をここまで引き込ませる和製バンドがいただろうか。
昔のブリティッシュロックを彷彿させる切れ味あるビートと疾走するギター。
きっとストーンズとかフー、キンクス辺りが好きなんだろうな。

■「BROTHER」

シングル曲の「BROTHER」もいい。
ピース又吉氏の小説「火花」のドラマ版の主題歌とのこと。
これまた、ギターがいい。ツインのギターが絡み合う!病みつきになってしまいそうなリフですね。

3曲めの「なんかホーリー」はガラリとイメージが変わって、ピースフルな曲調。
ボーカルも違う人みたい。少しサニーデイサービスを思い起こしました。

総括。
OKAMOTO'Sおそるべし!
もはや英ロックと言っていいのではないか。既存の和製ロックとは別世界の音を楽しめます。

ぜひライブに行って体感したい!切にそう思うバンドです。
ライブで会おう、OKAMOTO'S!

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