こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
12/13は、世界の歌姫テイラー・スウィフトの誕生日。
今日の夢中は、テイラー・スウィフトのアルバム「Red」を取り上げます。
■12月13日
いつもお世話になっているタワレコ手帳。
1日1頁、手帳として使えるだけでなく、その日に起きた出来事が記載されています。
12月13日のページを開くと、こんな出来事が記載されていました。
【誕生日】テイラー・スウィフト(1989)
ハッピー・バースデー、テイラー!
今日で29歳なんですね。すでに超スターだからベテランっぽいんだけど、まだ20代。
20代最後の年、さらなる飛躍を期待します。
今日は、そんなテイラーの誕生日のお祝いに、彼女の代表的なアルバム「Red」をとり上げます。
■テイラー・スウィフト
テイラー・スウィフト。
言わずと知れた、米国出身の歌姫。カントリー・ポップ歌手です。
祖母はプロのオペラ歌手。その血を受け継いだのか、幼少から音楽に目覚めます。
特に、カントリー歌手のリアン・ライムスが好きで、自身もカントリー歌手になることを決意。
10代の頃から、ソングライティングに取り組みました。
学生時代はいじめに遭っていたのだとか。
曲を書き始めたのは、学校で話す相手がいなかったから。彼女にとっては「セラピー」だったと言います。
14歳でカントリー音楽が盛んな米テネシー州・ナッシュビルに移り住み、本格的な音楽活動を開始します。
2006年、テイラー16歳のときに、シングル「ティム・マックグロウ」でデビュー。
同年、デビュー・アルバム「テイラー・スウィフト」をリリース、全米チャート5位の大ヒットとなり一躍注目を集めました。
そんな彼女が「世界の歌姫」になるのは、2008年にリリースした「フィアレス」から。
同アルバムは全米チャートで11週連続にわたって1位となり、米国のみならず世界にテイラーの名が知られることとなりました。
その後、2010年に「スピーク・ナウ」、2012年の「Red」をリリース。
2作連続での初週売上100万枚以上達成という、モンスター級の人気を見せつけました。
■個人的なおススメ
今日は、そんなテイラー・スウィフトの数々のヒット・アルバムの中から、個人的に大好きな4thアルバム「Red」を取り上げます。
彼女が22歳のときのアルバムです。最も勢いのいいときじゃないかな。曲も歌声も最高です。
そんな最高なアルバム「Red」から、いつものごとく、個人的なおススメを紹介しましょう。
まずは8曲目、「We Are Never Ever Getting Back Together」。
アルバムを聴いたことがなくても、この曲は知っているんじゃないかな。
邦題が「私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりしない」。
テイラーは自分の体験を歌詞にするのが特徴。刺激的なタイトルで分かる通り、関係を再燃したがる元恋人へ不満が綴られています。
もちろん全米1位。超大ヒットとなりました。
続いて、5曲目「オール・トゥー・ウェル」。
テイラーの隠れた名曲です。しずやかな出だしから、聴きどころの中盤へ。
実は泣きのギターも聴きどころ。そのギターの音色に合わせて、美しく、そして清らかに、テイラーの歌声が響きます。
テイラーの魅力がたっぷり詰まった1曲です。
そして、14曲目「エヴリシング・ハズ・チェンジド」。
エド・シーラントとのデュエットです。この曲、むちゃ好きなんですよね。
この二人はプライベートでも仲が良いみたいで、歌の相性もぴったり。
絶妙のハーモニーを聴かせてくれます。プロモーションビデオも傑作なので、ぜひご覧ください。
いやぁ、やっぱりテイラーって最高だわ…。歌も歌声もむちゃイイ。
ストレートな歌詞も彼女の魅力かな。聴けば聴くほど、彼女の虜になっちゃう。
そんな彼女も20代最後の年を迎えました。きっとこれからも最高の歌を届けてくれるでしょう!
誕生日おめでとう、テイラー! ありがとう、「Red」!