名曲”There will be love there”を再び!the brilliant green

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、日本のロック・バンド「the brilliant green」。その同名のデビューアルバムをとり上げます。

■the brilliant green

the brilliant green(ザ・ブリリアント・グリーン)。略称「ブリグリ」。
90年代後半に一世を風靡した日本のロックバンドです。

ボーカルで作詞を担当するのは、川瀬智子。
彼女はTommy februaryTommy heavenlyとしてソロ活動も行なっていますので、そちらの方で知っている人も多いかもしれません。

メジャーデビューは1997年。
全編英語歌詞のシングル「Bye Bye Mr.Mug」でシーンに登場すると、翌年にはデビューアルバム「the brilliant green」をリリース。
その洋楽オリエンテッドな楽曲が大いに注目を浴びます。


the brilliant green

当時、洋楽好きだった館長ふゆき。
UKロック風味満載のブリグリの音を聴いたときに、えらく衝撃を受けたことを記憶しています。

似たような衝撃を受けたことが、最近のバンドにいました。
GLIM SPANKY(グリムスパンキー)というバンドです。同じく女性ボーカルで、洋楽テイスト満載のロックを奏でます。
先日のフジロックにも出演、熱演を披露しました。こんなバンドが世界に発信されるのは嬉しいな。

そのGLIM SPANKYが以前、BSのライブでやっていたのが、ブリグリの「There will be love there―愛のある場所―」
なんでもボーカル松尾がブリグリのファンだったんだとか。分かる気がする…。

■個人的なおススメ

ということで、今回、突然思い立って、ブリグリをとり上げます。
バンド名を冠したデビューアルバム「the brilliant green」から、個人的なおススメはこちら。

なんと言っても9曲め、「There will be love there―愛のある場所―」
3rdシングルにして初の日本語歌詞。ドラマの主題歌にも抜擢されて、大ヒットとなりました。
日本語歌詞とはいえ、曲自体は完全に洋楽テイスト。印象的なサビから続くギターソロなんて、もうUKロックでしょう。
たまりません。今後も歌い継がれるであろう名曲です。

続いて1曲め、「I'm in Heaven」
アルバムの冒頭を飾るのは、これぞUKロックって感じの曲。
全編英語歌詞で、しかもベースにギターにドラム、全部が洋楽テイストです。
当時、この1曲めで完全にやられました。。。

そして2曲め、「冷たい花」
こちらも日本語歌詞ですが、サビは英語、曲調も洋楽。
スロウ&ヘビーな楽曲で、川瀬のクールな魅力が存分に味わえます。

やっぱりいいわ、ブリグリ。その楽曲群は今聴いても新鮮です。
ちなみに、ブリグリは活動の休止、再開を繰り返しますが、2017年にライブ活動を再開させています。ぜひ観てみたいですね。

ありがとう、ブリグリ! そして思い出させてくれてありがとう、GLIM SPANKY!

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