俺の声を浴びろ…リアム・ギャラガー「カモン・ユー・ノウ」

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、俺の声を浴びろ…。いま乗りに乗っている男リアム・ギャガラーの新譜「カモン・ユー・ノウ」(原題:C'mon You Know)を取り上げます。

■リアム・ギャラガー

リアム・ギャラガー(Liam Gallagher)が、伝説の地を再び熱狂の渦に包みました…。
その場所は、1996年にオアシスが記念碑的なライブを行った英ネブワース


ネブワース1996/オアシス

この地に26年ぶりに降臨したリアムは、2022年6月3日と4日の2Daysライブを実施
両日合わせて約16万人のファンが、リアムの歌に酔いしれました…。

同ライブには、サポート・アクトとして、カサビアンマイケル・キワヌーカパステルズらも出演。
リアムのステージには、ストーン・ローゼズのギタリスト、ジョン・スクワイアも登場。ローゼズはリアムがバンドを始めるきっかけになった存在。その憧れのスクワイアと「シャンペン・スーパーノヴァ」で共演しました。

そうしたバンドを含めて「ネブワースにいた全員にありがとうを言いたい」という言葉とともに、リアムはインスタグラムに映像を投稿しています。
そこには、「Morning Glory」と「Once」のライブ映像も含まれています。これは嬉しい…。いつかライブ全体が公開されるといいな…。

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■カモン・ユー・ノウ

その勢いは止まることを知りませんね、リアム・ギャラガー
オアシスが解散したときは、ソングライターの兄ノエル不在は大きいだろうと心配しましたが、まったく杞憂でした。

その不安を払拭したのが、なんと言っても、リアムの持つ「声」でした。
天性のカリスマ・ボイス。唯一無比の、力強くエモーショナルな歌声。リアムがその声で歌った瞬間に、その場を圧倒的なオーラが支配します。


MTVアンプラグド

ノエルがいかにオアシスの歌をうたっても、この世界観は出せません。
でも、リアムがネブワースでオアシスの歌をうたえば、26年前のあの熱狂をよみがえらすことができるのです。

すごいな、リアム…。ノエル・ファンからしてみると、「ずるいな」という感じでしょうが。
それでも、その歌声の持つパワーは現実。その天性の歌声に、リアムは自信を深めているように見えます。

このネブワース公演の直前に、新譜をリリースしたのもその自信の表れでしょう。
オアシスの曲だけじゃない。今の俺の歌を聴け…。そんな今の自分を誇るように、ネブワース公演でも新譜からの曲を披露しています。


カモン・ユー・ノウ

でも、その自信がフェイクじゃないのは、このアルバムを聴けば明らかです。
いま最も乗っている男と言っても過言ではないリアム・ギャラガーの新譜「カモン・ユー・ノウ」(原題:C'mon You Know)。
今日は、このアルバムからおススメのナンバーを紹介します。

■個人的なおススメ

それでは、そんなリアム・ギャラガーの新譜「カモン・ユー・ノウ」から、個人的なおススメです。

まずは1曲め、「モア・パワー」(原題:More Power)。
これを初っ端に持って来るとは…。子供たちの清らかな合唱からリアムの力強い歌声へ…。
「How I wish I had more power」(俺にもっと力があればいいのに…)。そんな歌詞とともに切々と歌われるバラード・ナンバー
これは胸にズンと刺さる…。やっぱりリアム、すごいな…。今の彼が持つパワーを如実に知らしめるオープニング・ナンバーです。

続いて7曲め、「エヴリシングズ・エレクトリック」(原題:Everything's Electric)。
これまた、乗りに乗ったリアムの現在地を知らしめる、圧巻のロック・ナンバー
力強いギターにベース、脇を固めるバンドの演奏も聴きごたえありますが、やっぱり圧倒されるのはリアムの歌声です。
サビでファルセット・ボイスまで使って、自在な歌声を披露しています。アルバムからの1stシングルです。

そして11曲め、「ベター・デイズ」(原題:Better Days)。
ストリングスから始まってバラードと思いきや、ケミカル・ブラザーズ的なエレクトリックなダンス・チューンへ。
こんな曲までやれるのか、リアム!これは兄ノエルの得意技じゃない?この音楽的な歩み寄りは、両者の仲を取り戻すのか、再び兄弟喧嘩を招くのか…。
心配でもあり楽しみなナンバー。それにしても、リアムの音楽的な成長は止まらない…。これからのリアムの動向にはますます目が離せませんね。

いやぁ、リアムの新譜「カモン・ユー・ノウ」…。その歌声、その楽曲に圧倒されました。
これはネブワースも盛り上がったことでしょう…。

今日の夢中は、俺の声を浴びろ…リアム・ギャラガーの新譜「カモン・ユー・ノウ」でした。
ありがとう、リアム・ギャラガー! ありがとう、「カモン・ユー・ノウ」!

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