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初期のシェリルが帰ってきた!ちょい悪キュートな歌声も健在 <br>シェリル・クロウ「ビー・マイセルフ」

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、米を代表する女性シンガー・ソングライター、シェリル・クロウの新作「ビー・マイセルフ」です。

■シェリル・クロウ

シェリル・クロウ。本名はシェリル・スザンヌ・クロウ。
1962年生まれなので、もう今年で55歳なんですね。

もともとは地元ミズーリ州でバンド活動や音楽教師などをしていましたが、音楽の夢を追い求めてカリフォルニアへ。
1987年から、マイケル・ジャクソンのコンサート・ツアーにコーラスとして同行します。
他にもスティービー・ワンダーやドン・ヘンリーら多くのアーティストのレコーディングにコーラスとして参加しています。

念願のデビューアルバムをリリースしたのは1993年。
それが彼女の名を世に知らしめることになったアルバム「チューズデイ・ナイト・ミュージック・クラブ」。


チューズデイ・ナイト・ミュージック・クラブ/シェリル・クロウ

同アルバムに収録の「オール・アイ・ワナ・ドゥ」は米ビルボード2位を記録し一躍スターダムに上ります。グラミー賞では最優秀レコード賞、最優秀新人賞など3冠を受賞しました。


オール・アイ・ワナ・ドゥ(MV)

その後も2ndアルバム「シェリル・クロウ」、3rdアルバム「グローブ・セッションズ」など順調にアルバム・リリースを続け、その人気を不動のものとします。
8枚目のオリジナル・アルバムとなる「フィールズ・ライク・ホーム」では、カントリーにジャンルをひろげ、その音楽性の豊かさを証明しました。

■ビー・マイセルフ

そして満を持してリリースされたのが本作「ビー・マイセルフ」です。
前作「フィールズ・ライク・ホーム」から4年ぶり。
通算9枚目のアルバムは、アルバム・タイトル通り、「らしさ」を前面に出した快作となりました。


ビー・マイセルフ/シェリル・クロウ

彼女の「らしさ」とは、なんと言っても、そのポップ&ロックな楽曲と、ちょいワルでキュートな歌声でしょう。

この新作では、初期のヒット曲を数多く共作したジェフ・トロットと再びタッグを組み、さらには18年ぶりにエンジニアのチャド・ブレイクを迎えました。
その布陣から予想できる通り、90年代半ばのロックなシェリルが戻ってきた感じの内容となっています。

彼女の魅力である、ちょいワルでキュートな歌声も健在。歳とっても変わらない歌声に驚きです。
その声の魅力を最大限に引き出すかのような、カントリー調の楽曲は、ベタなカントリーではなく、基本はロックとフォークとの融合。
ときに甘く、ときに攻撃的に、楽曲によって様々な色を見せる歌声に、シェリルの魅力をあらためて感じます。

ちなみシェリルは、本作を作成するにあたって、過去のレコードを何度も聴き直したのだそう。
そこでアーティストとしてスタートしたときに何を感じたのかを思い起こしたのだとか。
最新アルバムを聴いて、初期のシェリルの歌を思い出すのは、偶然ではなさそうですね。

■個人的なオススメ

それでは、そんな新作「ビー・マイセルフ」の中から、恒例の個人的なおススメを紹介します。

まずは4曲め、アルバムのタイトルにもなっている曲「ビー・マイセルフ」。
名曲「オール・アイ・ワナ・ドゥ」に通じるご機嫌なポップ・チューンです。
特徴的な歪んだギター音に中盤のヘビーなギターソロと聴きどころが満載。
でもやっぱりシェリルの元気な歌声が聴けるのが一番ですね。ほんとに55歳?


ビー・マイセルフ(Live MV)

続いて7曲め「ストレンジャーズ・アゲイン」。
打って変わって、男女の別れを歌うしっとりとした曲。
この辺りは、さすがは年季を入れ重ねて、歌声から哀しみが伝わってきます。

Oh, lovers and friends… Go back to being strangers again
(恋人たちも友だちも、そしてまた、見知らぬ人に戻っていく)
※ふゆき訳

そして2曲め「ハーフウェイ・ゼア」。
こちらも前2曲とは趣を異にするファンキーなロック・チューン。
イカしたギターを鳴らすのはゲイリー・クラーク・Jr。アルバムの1stシングルです。


ハーフウェイ・ゼア(MV)

いやぁ、ここまでいろんな音楽を聴けるとは思わなんだ…。
さすがは実力派の歌姫。最後の1曲まで歌と楽曲を堪能できるアルバムでした。

ありがとう、シェリル・クロウ!ありがとう、「ビー・マイセルフ」!

 

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