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僕らをノルウェイの森に誘う、深く美しいメロディ ビートルズ「ラバー・ソウル」

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、ビートルズのアルバム「ラバー・ソウル」です。

■11月9日

いつもお世話になっているタワレコ手帳。
1日1頁、手帳として使えるだけでなく、その日に起きた出来事が記載されています。

11月9日は、ビートルズ絡みの出来事がいろいろあった日でした。
1961年11月9日、ビートルズが、後のマネージャーとなるブライアン・エプスタインとキャヴァーン・クラブで初めて対面しています。
1966年11月9日、ビートルズのジョン・レノンが、オノ・ヨーコの個展で彼女と出会います。
1967年11月9日、ローリング・ストーン誌が創刊。その表紙はジョン・レノンでした。

偶然にしては、ビートルズ・ファンにとってはいろいろ思いが募る日ですね。
…ということで、今日はビートルズの数ある名作アルバムの中から、「ラバー・ソウル」をとり上げます。

■ラバー・ソウル

「ラバー・ソウル」は、1965年12月にリリースされた、ビートルズの6枚目のオリジナル・アルバムです。


ラバー・ソウル/ビートルズ

ジョン・レノンが後に、このアルバムで初めてビートルズが全てをコントロールをしたと述べたように、新しい音楽を作ろうという試みがたっぷり詰まったアルバムとなっています。

たとえば、「ノルウェイの森」ではインドの弦楽器シタールが大胆に、そして効果的に使われています。
また、「愛のことば」では、ピアノの音をイコライザーで変えて幻想的な世界を作り出しています。

人気の絶頂期にあった彼らですが、奇跡的に1ヶ月というレコーディング時間を確保できたことで、メンバーの才能が開花したのかもしれません。

この後、ビートルズは、「リボルバー」そして「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」と、ロック史に残るアルバムを生み出すことになるのですが、その端緒となったのがこのアルバム「ラバー・ソウル」と言っていいでしょう。


サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド/ビートルズ

■個人的なおススメ

それでは、恒例の個人的なおススメです。今回ばかりは、おススメが多すぎて「全部聴いて~」と言いたいところですが、涙をのんで厳選の3曲を紹介します。

まずは2曲め「ノルウェイの森」(原題:Norwegian Wood(This Bird Has Flown))。
言わずと知れた名曲。村上春樹氏の小説のタイトルにも使われていますね。
先述したとおり、インドの弦楽器シタールが大胆に使われています。

歌の内容は、ジョン・レノンが妻のシンシアに気づかれないようにおイタした女性との浮気を書いたもの。
その不思議な歌詞がシタールの音と相まって、なんとも幻想的な世界を作り出しています。

I once had a girl or should I say she once had me
She showed me her room Isn't it good, Norwegian wood
She asked me to stay And she told me to sit anywhere
So I looked around And I noticed there wasn't a chair

あるとき、女の子を誘ったんだ。いや、ぼくが誘われたのかも。
彼女はぼくを部屋に招きいれた。素敵でしょ?ノルウェイの森みたいで。
泊まってく?彼女は言うんだ。好きなところに座って。
でも周りを見渡しても、どこにも椅子なんてないんだ…。
※ふゆき訳

続いて4曲め「ひとりぼっちのあいつ」(原題:Nowhere Man)。
アメリカや日本でシングルカットされ、アメリカでは当時「恋を抱きしめよう」に次ぐ大ヒットとなりました。
1966年の武道館公演でも披露されました。リード・ボーカルはジョン。ポールとジョージのコーラスも見事です。


Nowhere Man (Live MV)

最後に11曲め「イン・マイ・ライフ」(原題:In My Life)。
ジョン・レノンが歌う、故郷リヴァプールの歌。リヴァプールの思い出を綴っています。
間奏でのバロック風のピアノ・ソロが郷愁を盛り上げます。後に多くのアーティストがカバーする、美しい名曲です。

■深い森の中に

いま聴いてもなお、その瑞々しさと美しさが失われることがありません。
ノルウェイの森のように、いつまでも僕らを包み込んでくれる深く美しい楽曲たち。それがこのアルバム「ラバー・ソウル」です。

ちなみに、記録によると、この「ラバー・ソウル」が録音されたのは、1965年の10月12日から11月15日の間。
11月9日は、どんな曲が録音されていたのかしら?

ありがとう、ビートルズ!ありがとう、ラバー・ソウル!

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