デュラン・デュラン来日ライブ@日本武道館 
ワイルド・ボーイズは今も輝いていた!

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、英ロック・バンド「DURAN DURAN」(デュラン・デュラン)の日本武道館公演をレポートします。

■デュラン・デュラン

英ロック・バンド、DURAN DURAN(デュラン・デュラン)。
80年代のMTVブームに乗っかって、世界中で人気を集めました。
個人的にも大好きなバンドの一つです。

1985年に行なわれたチャリティ・コンサート「ライブ・エイド」では、アメリカ会場の全出演アーティストのなかで一番の声援を浴びました。

そんなデュラン・デュランが9年ぶりに来日。そして14年ぶりの武道館公演を行ないました。
もちろん行ってまいりましたので、その興奮のライブをレポートします。



■ナイル・ロジャース

今回の武道館公演はなんともスペシャルです。
前座に、マドンナやミック・ジャガーら大物アーティストの音楽プロデュースをつとめるナイル・ロジャースが登場。
とても前座とは思えない、とびっきりのファンキーなステージを披露してくれました。

マドンナの「ライク・ア・ヴァージン」に、デヴィッド・ボウイの「レッツ・ダンス」など、自らがプロデュースした名曲の数々を、ファンキーにアレンジして演奏。会場をノリノリにしました。

しかもこの日がナイルの誕生日。会場が「ハッピー・バースデー」を歌ってお祝いです。
御年なんと65歳!マジですか?…というほどのエネルギッシュなステージでした。


エヴリバディ・ダンス/ナイル・ロジャース

■ライブ・スタート

そして、いよいよ本アクト、デュラン・デュランの登場です。
時はもう19時50分を過ぎています。ステージを白いスモークが覆います。

スモークのなか、メンバーが登場。ステージ中央に、ボーカルのサイモン・ル・ボンが現れると、会場が黄色い歓声に包まれました。
1曲めは、最新アルバム「ペイパー・ゴッズ」から、タイトル曲の「ペイパー・ゴッズ」。サイモンのソウルフルな歌声が武道館に響きます。


ペイパー・ゴッズ/デュラン・デュラン

そして2曲めに早くも全盛期のヒット曲「ワイルド・ボーイズ」。
印象的なパーカッションから、インダストリアルな力強いサウンドへ。
会場もサビの「ワイルド・ボーイズ」のかけ声で盛り上げます。♪Wild boys always shine♪


(ワイルド・ボーイズ 期間限定公開Live映像)

さらに、ロジャー・ムーア時代の映画007の主題歌「美しき獲物たち(A View To A Kill)」で、集まった観客を、黄金の80年代に誘います。

■ライブ中盤

さらに、中盤では、前座で圧巻のステージを魅せたナイル・ロジャースが登場。
もちろん、デュラン・デュランのアルバムもプロデュースするナイル。
自身が手がけた「ノトーリアス」(1986年)と、最新アルバムのシングル曲「プレッシャー・オフ」(2015年)で、見事なカッティング・ギターを披露しました。


(プレッシャー・オフPV)

彼らの日本愛を示すかのように、サイモンがMCで訴えます。
「Stop The Nuclear War」(核戦争を止めよう)。
平和への願いを込めた「オーディナリー・ワールド」で会場をしっとりさせました。


(オーディナリー・ワールドPV)

■ラストからアンコールへ

本編のラスト3曲は、80sのMTVの世界がステージに実体化したかのよう。
「ハングリー・ライク・ア・ウルフ」から「ホワイト・ラインズ」、そして「ガールズ・オン・フィルム」と、会場を大いに盛り上げました。

紹介は省略しましたが、「ペイパー・ゴッズ」からの曲は計6曲。「ラスト・ナイト・イン・ザ・シティ」(機材トラブルで演り直しましたが)のようなファンキーな曲も見せつけ、まだまだ現役であることを示したように思います。


(ラスト・ナイト・イン・ザ・シティPV)

アンコールは3曲。
アルバム「ペイパー・ゴッズ」のラスト曲「ユニバーサル・アローン」から、名曲「セイヴ・ア・プレイヤー」(1982年)、そして定番の「リオ」(1982年)で幕を閉じました。


リオ/デュラン・デュラン

デュラン・デュランは、2018年には結成40年を迎えます。
デビュー当初はアイドル的な人気を博しましたが、さすがに年をとりました。
ただ、それでもアイドルたる立ち位置を降りることなく、むしろインダストリアルな音の厚みや、R&Bやファンキーな音楽性を手に入れて、パワーアップした”おじさんアイドル”に昇華を果たしました。

欲を言うなら、「リフレックス」や「ユニオン・オブ・ザ・スネイク」も聴きたかったなぁ。
そちらは、また次の機会に期待しましょう。バンド結成40周年記念ツアーなんかを演ってくれると嬉しいな。

ありがとう、デュラン・デュラン!これからも現役バリバリでいてください。

■セットリスト

最後に、武道館公演のセットリストを紹介します。

デュラン・デュラン日本武道館公演(2017年9月20日)
1. Paper Gods
2. The Wild Boys
3. I Don’t Want Your Love
4. A View to a Kill
5. Come Undone
6. Last Night in the City
7. Only in Dreams
8. Love Voodoo
9. Notorious
10. Pressure Off
11. Hold Back the Rain
12. Face for Today
13. Ordinary World
14. (Reach Up for the) Sunrise
15. Hungry Like the Wolf
16. White Lines (Don’t Don’t Do It)
17. Girls on Film
(アンコール)
18. The Universe Alone
19. Save a Prayer
20. Rio




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