皆さん、こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、クランベリーズの新譜「イン・ジ・エンド」です。

■クランベリーズ

アイルランドのロックバンド、クランベリーズ
1989年に結成。初期のボーカリストがバンドを脱退すると、新たに加入したのがドロレス・オリオーダンでした。

彼女が加わったクランベリーズは、「リンガー」や「ドリームス」などの名曲を生み出し、注目を集めるようになります。
「リンガー」はメロディを渡されたドロレスが、その翌日に作詞をつけて完成させたという逸話が残っています。

1993年、その「リンガー」も入った1stアルバム「ドリームス」(原題:Everybody Else Is Doing It, So Why Can't We?)をリリース。
英チャート1位を獲得する大ヒットとなり、スターダムにのし上がります。


ドリームス(Everybody Else Is Doing It, So Why Can't We?)

翌1994年には、2ndアルバム「ノー・ニード・トゥ・アーギュ」をリリース。
北アイルランド問題をとり上げた「ゾンビ」など骨太なロック・サウンドで、さらに人気を集めました。


ノー・ニード・トゥ・アーギュ

その後もアルバム製作とライブ活動を続け、活動休止をを挟みながらも、2017年に7枚目となるアルバム「サムシング・エルス」をリリース。
ツアーも行うなど、精力的にバンド活動を行っていました。


サムシング・エルス

そんなバンドに、突然の悲報が届いたのは、2018年の1月でした。
バンドの女性ボーカリスト、ドロレス・オリオーダンが急逝
享年46歳。早すぎる死でした…。

それから1年。バンドは、最新にして最後となるアルバムをリリース。
ドロレスは生前に11曲を書いて、デモを制作していました。
バンドは、これまで4枚のアルバムをプロデュースしてきたスティーヴン・ストリートを迎え、それら楽曲の仕上げに取り組みます。


イン・ジ・エンド

そして出来上がったのが、アルバム「イン・ジ・エンド」です。
そのタイトル通り、バンドはこのアルバムを最後に解散することを発表しました。
メンバーのノエルは、このアルバムをつくることで「ドロレスを称えたい」と語っています。

■個人的なおススメ

それでは、クランベリーズの最新にして最後のアルバム「イン・ジ・エンド」から、個人的なおススメです。

まずは1曲め「オール・オーバー・ナウ」
メロディアスに、そしてミステリアスに響くギターの音色。
そこにドロレスの歌声がやさしく深遠に重なります。聴く者をクランベリーズの世界に誘う名曲。
館長ふゆきは、しばらくこの曲のサビが頭から離れませんでした。

続いて6曲め「ガット・イット」
シューゲイザー的な雰囲気をただよわせながらも、ポップなメロディが秀逸。
なんとなく同じアイルランドのエンヤを彷彿させる美しいポップソング。ドロレスのボーカルの魅力をたっぷり楽しめる名曲です。

最後に11曲め「イン・ジ・エンド」
アコースティック・ギターのやさしい音色から始まるアルバムのラスト曲。そして、バンドの最後の曲。
あらためて、ドロレスの早すぎる死を悼みます。

ありがとう、クランベリーズ。ありがとう、ドロレス。歌声は永遠に…。

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