こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

8/30は、ニルヴァーナの伝説のレディング・フェスのステージが行なわれた日。
今日の夢中は、そのライブを収録したアルバム「ライヴ・アット・レディング」をとり上げます。

■8月30日

いつもお世話になっているタワレコ手帳。
1日1頁、手帳として使えるだけでなく、その日に起きた出来事が記載されています。

8月30日のページを開くと、こんな出来事が記載されていました。

【出来事】ニルヴァーナのカート・コバーン、車椅子に乗って<レディング・フェスティバル>のステージに登場(1992)

そうかぁ、あの伝説のライブが行われたのはこの日だったんだ。。。

当時、人気絶頂だったニルヴァーナ。カートはなぜ車椅子に乗ってステージに出てきたのか。
そしてその演奏はいかに?

今日は、ニルヴァーナの伝説のライブが行なわれた日を記念して、そのライブの模様を収録したアルバム「ライヴ・アット・レディング」をとり上げます。

■ライブ・アット・レディング

1992年8月30日。イギリスで行われたレディング・フェスティバル。
そのトリに登場したニルヴァーナの演奏は、「ライブ・アット・レディング」としてCD化もされている伝説のライブです。

ライブ・アット・レディング

中心人物カート・コバーンは、このレディング・フェスティバル出演の直前までリハビリ施設に入っていました。
バンドはしばらく演奏もしてなくて、カート出所後初のライブとなるこの日は、出演中止の噂まで飛び交っていました。

そんな周囲の不安を皮肉るかのように、登場したのがカート。患者衣で、車いすに乗って登場しました。
そして、よれよれでベッドミドラーの「The Rose」をワンフレーズ歌うと、後ろに倒れこみます。

もちろん、これは演技。
そこからやおらギターを取り出すと、圧巻のライブが始まります。

ギターマガジン 2010年2月号

「ブリード」から「ドレイン・ユー」、「アニュウリズム」と、一気呵成に轟音を響かせます。
圧巻は「リチウム」。聴衆が一体となって大合唱。会場はニルヴァーナの復活を熱く迎えました。

後にドラムのデイブ・グロール(現フー・ファイターズ)は、当時のバンドが一触即発の状態であったことを告白しています。
前日のリハーサルもひどい内容で、彼は「明日は大惨事になる。俺たちのキャリアも終わるだろう」と覚悟したそうです。

クロスビートSpecial Edition フー・ファイターズ

そんな身内の不安まで払拭したのが、カートの熱演でした。
確かに、「スリヴァー」ではキーをうまく取れず、前半は音を外しますが、それでも勢いで最後まで持っていきます。

最後の「テリトリアル・ピッシングス」まで息をつかせぬ衝撃のライブを見せました。
バンド史上さらにはロック史に残る伝説のステージ。それが1992年8月30日のことでした。

■個人的なおススメ

それでは、その「ライブ・アット・レディング」から、個人的なおススメを紹介します。

まずは、1曲目「ブリード」。
伝説のライブの幕開けを告げる1曲。ギターのノイズを楽しむかのようにかき鳴らした後、ギターとドラムが疾走。そこにベースが乗っかります。
ニルヴァーナが最高の3ピース・バンドなんだと、あらためて気づかされる1曲です。

続いて、18 曲目「ブルー」。知る人ぞ知る、彼らのデビューアルバム「ブリーチ」のオープニング曲。
この隠れた名曲を中盤の盛り上がる場面で演奏しました。この前の曲で、妻コートニーへの愛を絶叫したカート。
その余波をかって、鬼気迫るような激しい演奏を見せます。カリスマ、カート降臨!

そして、8曲目「リチウム」。歌い出しから、カートの歌に合わせて5万人が大合唱します。
そしてサビの盛り上がりが半端ありません。演奏が炸裂。会場が揺れます。
この歌えるメロディもニルヴァーナのオハコ。だからニルヴァーナはやめられません。

圧巻のライブ、伝説のステージ。
最後は、セット機材を破壊するという乱暴狼藉をはたらいて終了となりました。

あらためて言いましょう。ニルヴァーナ、あなた達は最高です。
ありがとう、ニルヴァーナ! ありがとう、ライブ・アット・レディング!

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