• 洋楽
    1/11は伝説が始まった日 ビートルズ”プリーズ・プリーズ・ミー”
    2018年1月11日
  • 洋楽
    ロックが俺に生き方と愛し方を教えてくれた! 「ロックの殿堂」が日本初上陸!!
    2017年10月12日
  • 洋楽
    永遠のキラメキ☆POPS”ハンソン” 結成25年ベストアルバム”Middle Of Everywhere -The Greatest Hits”
    2017年10月19日
  • 邦楽
    バンド結成30周年スピッツ「CYCLE HIT」!色あせない青春のメロディをいつまでも…
    2017年12月21日
  • 洋楽
    僕らをノルウェイの森に誘う、深く美しいメロディ ビートルズ「ラバー・ソウル」
    2017年11月9日
  • 邦楽
    日本史を愛するアフロヘアーが奏でる歴史縛りファンク「レキシ」
    2018年2月15日
  • 洋楽
    追悼トム・ペティ。ウィルベリーズがまた一人逝く。その歌声はいつまでも空を飛びつづける…
    2017年10月5日
  • 洋楽
    ”You're Beautiful”で一躍人気 ジェイムス・ブラント”Back To Bedlam”
    2018年2月22日
  • 洋楽
    武道館公演の放送間近!デュラン・デュラン来日記念「ザ・シングルズ81-85」
    2017年12月7日
  • 洋楽
    永遠の青春ハスキー・ボイス!ブライアン・アダムス”アルティメイト”
    2018年1月25日
  • 邦楽
    おかえり、ホフディラン!ポップ・デュオ約5年ぶりの新作「帰ってきたホフディラン」
    2017年11月16日
  • 洋楽
    永遠のベルベット・ボイスを管弦楽と共に。ロイ・オービソン「ラヴ・ソー・ビューティフル」
    2018年1月4日
  • 洋楽
    90sに突如現れたサイケ・ロックの傑作、クーラ・シェイカー「K」
    2018年1月18日
  • 洋楽
    Welcome Back to パワーポップ!泣き虫ロック復活!
    ウィーザー「パシフィック・デイドリーム」
    2017年11月23日
  • 洋楽
    Welcome to"ホテル・カリフォルニア" イーグルスの名盤再び!40周年記念盤リリース
    2017年12月28日
  • 洋楽
    祝!リリース35周年 マイケル・ジャクソンの大ヒットアルバム「Thriller」(スリラー)
    2017年11月30日
  • 洋楽
    クラプトンとウィンウッドの伝説バンド”ブラインド・フェイス”奇跡の1枚
    2018年2月8日
  • 洋楽
    初期のシェリルが帰ってきた!ちょい悪キュートな歌声も健在 
    シェリル・クロウ「ビー・マイセルフ」
    2017年11月2日
80sブルー・アイド・ソウルの名曲

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、80年代の大ヒット曲、ポール・ヤングの「エヴリタイム・ユー・ゴー・アウェイ」です。


シークレット・オヴ・アソシエーション

■美しい一発

一発屋という言葉があります。
世に、一発屋と呼ばれる人たちがたくさんいますが、大きく2種類いると思います。

一つは、華々しく一発の花火を打ち上げ、その一瞬はまぶしく光り輝くものの、散った後は忘れ去られるもの。
今ひとつは、その一発があまりに美しく強力なために、観るもの聴くものの記憶に刻まれて、後々まで生きながらえるもの。

ポール・ヤングは、後者でしょう。
ポール・ヤングの放った一発は、名曲「エブリタイム・ユー・ゴー・アウェイ」です。

■ポール・ヤング

ポール・ヤングは、イギリスの歌手です。
ブルー・アイド・ソウルと呼ばれる、リズム・アンド・ブルースなどの黒人音楽に影響された音楽をうたう、ソウルフルなシンガーです。

もともとは、R&Bグループのボーカルとして活動していましたが、1982年にソロ・デビューしました。
彼が表舞台に登場するのは、1985年です。名曲「エブリタイム・ユー・ゴー・アウェイ」が世界的なヒットを挙げ、トップ・アーティストの仲間入りをしました。

■エブリタイム・ユー・ゴー・アウェイ

ポール・ヤングの代表曲にして、壮大な一発である「エブリタイム・ユー・ゴー・アウェイ」。

この曲、もともとはホール&オーツの曲でした。
彼らの80年のアルバム「Voices」に収録された、ダリル・ホールの作品です。
アルバムからはシングルカットされませんでした。


Voices /ホール・アンド・オーツ

この曲を、1985年、ポール・ヤングがカバーして、アルバム「シークレット・オブ・アソシエーション」に取り上げます。
ポール版「エブリタイム・ユー・ゴー・アウェイ」は、シングルとしてリリースされると、全英から全米、そして世界中でヒットチャートを賑わす大ヒットとなりました。
同年7月には全米ビルボード・チャートでナンバーワンになっています。


エブリタイム・ユー・ゴー・アウェイ/ポール・ヤング

ダリル・ホールもブルー・アイド・ソウルを代表するシンガーです。
奇しくも、米英を代表するブルー・アイド・ソウル歌手が、この素晴らしいソウルバラードを歌うことになりました。
聴き比べてみるのもいいかもしれませんね。


エブリタイム・ユー・ゴー・アウェイ/ホール・アンド・オーツ

■ポール・ヤングのバージョン

ポール・ヤングのバージョンは、アレンジが特徴的です。
特にイントロがしびれます。キーとなるメロディを丁寧に奏でるフレットレス・ベースと美しいピアノの音色。
そこに、ポールの甘い歌声がかぶさります。
決して力強く叫ぶような歌声ではありません。むしろ、どこかか弱さすら感じるハスキーな歌声と、心のこもったソウルフルな歌い方。

これがこの歌にぴったりハマります。何しろ、この歌は、失恋した男性が、自分の元を去っていく女性に、その想いのほどを吐露するラブ・バラード。
ポップ史に残るサビはこんな感じ。

Every time you go away, you take a piece of me with you
(君が僕のもとを去るときはいつも、僕の一部を持っていってしまうんだ)
※ふゆき訳

■ライブ・エイド

まさに、この一曲で、80年代のポール・ヤングは、全英ポップ・シーンの中心的役割を担うまでに登りつめます。

後のライブ・エイドにつながる、英チャリティ・ソング「ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス」にも参加。甘い歌声を披露しています。


ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス/バンド・エイド

ライブ・エイドでの彼のステージも良かった。
もちろん、「エブリタイム・ユー・ゴー・アウェイ」しか知らないけど、それだけで彼のステージを観ていいと思うくらいのレベルでした。

そんなポール・ヤングも御年61歳。今なお、現役で活躍しています。
きっと、ステージは、「エブリタイム・ユー・ゴー・アウェイ」で盛り上がるんだろうなぁ。

ありがとう、ポール・ヤング!これからも元気で「エブリタイム・ユー・ゴー・アウェイ」を聴かせてください。

 

ブログランキングに参加しています!
ブログサークル・コメント一覧

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事