ツインボーカルで描く男女のせめぎ合い。バービーボーイズ「負けるもんか」。

今日の「夢中」は、バービーボーイズの「負けるもんか」。
アルバム「蜂-コンプリートシングルコレクション」より。

■女ぎつね on the Run

バービーボーイズ!今の若者たちは知らないであろう、1980年代に活躍した5人組ロックバンド。
なんと言っても、その魅力は、杏子とKONTAのツインボーカル。

絶妙な歌詞と相まった、ちょっとセクシーな男女のかけ合い。今聴いても、その世界観は新鮮で、比類ない独特なジャンルを形づくっています。
でもなぜ今、夢中になるの?

というのは、この前テレビで、オーガスタキャンプ2016のライブ特番が放映されていたんですね。
これは、2016年の9月に富士急ハイランドで行われた、秦基博さんがプロデュース(もちろん演奏も)した野外フェス。

これに杏子さんが出ていて、秦基博さんと一緒に「女ぎつね on the Run」をやっていたんですね。

これがまた良かったんですよ。KONTAのパートは秦基博さんがやってるんですが。
もう懐かしくて懐かしくて。それでつい、このバービーボーイズのベスト版を買ってしまいました。

■負けるもんか

彼らの魅力の一つは、男女のきわどい歌詞。
「女ぎつね on the Run」はもちろんですが、彼らの代表曲「負けるもんか」を、歌詞を見ながら聴いてのけ反りました。

女「近くまで来てるのよ、泊めてくれる?いきなりで悪いけど帰れない。着替えでも探してて。」
男「あぶないぜ、あぶないぜ。負けるもんか、負けるもんか!」
女「あの娘のことがまだ気にかかるの?もう忘れて。同じことでしょ。ここまできてるのに言い訳できないわ。」
男「いけないぜ、いけないぜ。かまうもんか、かまうもんか?」
男女「誰にもきっとばれずに、このままずっといければ、かまうもんか!」

こんな修羅場をポップな曲にしてしまう。聴けば分かるけど、誰もが口ずさめるアップテンポな曲調なんだよね。
しかも、この歌詞!女子に押されっぱなしの男子が次第に理性を失って、最後は「かまうもんか」って…。怖すぎて笑えない…。
いまの時代の、肉食女子と草食男子の関係を予言していたかのような歌ですね。

それ以外にも、このベストアルバムには、「なんだったんだ?7DAYS」や「チャンス到来」、「目を閉じておいでよ」など、彼らの代表曲が収録されています。
タイトルを見ただけで聴きたくなるでしょ?歌詞も一癖も二癖もあって…。 オススメです。

今こそ、バービーボーイズを再評価すべきではないかと思いました。

好きです、杏子さん&バービーボーイズ!

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