魅惑の歌声は今も健在 シンディ・ローパー「ディトゥアー」 Happy Birthday,Cyndi!

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、シンディ・ローパーのアルバム「ディトゥアー」。往年のカントリー・ミュージックのカバー・アルバムです。


ディトゥアー/シンディ・ローパー

■シンディ・ローパー

シンディ・ローパーは、全米を代表する女性ポップ・シンガーです。
日本でも大人気で、なんと紅白歌合戦にも出場したことがあります。

彼女の魅力は、なんと言っても、そのワン・アンド・オンリーな歌声でしょう。小悪魔的というか、表現力豊かというか。
当時、デビュー・シングルの「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ア・ファン」を聴いて、とんでもない歌手が出てきたと思った人は多いはず。
ちょっと能天気な(失礼)、それでいて今まで聞いたことの無い歌声が醸し出す、魔法のようなポップ・ナンバー。いまなお、初めて聞いた時のトキメキは色褪せません。


ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ア・ファン/シンディ・ローパー

■80年代を代表するシンガー

シンディ・ローパー。1953年、ニューヨーク生まれ。
バンドとしての鳴かず飛ばずの下積みを経て、1983年にソロとして発表したデビュー・アルバム「シーズ・ソー・アンユージュアル」が大ヒットして、一躍スターダムにのし上がります。


シーズ・ソー・アンユージュアル/シンディ・ローパー

その口火を切ったのが、前述のデビュー・シングル「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン」。
シンディの魅力たっぷりの、ノリのいいポップ・ナンバーで、全米2位を記録しました。

続くセカンド・シングル「タイム・アフター・タイム」は、がらりと変わって、しっとりとしたラブ・バラード。
今なお多くのアーティストにカバーされる名曲です。全米1位を獲得しました。


タイム・アフター・タイム/シンディ・ローパー

その後も、映画「グーニーズ」の主題歌「グーニーズはグッドイナフ」、2ndアルバム「トゥルー・カラーズ」から表題曲などヒット曲を相次ぎ生み出し、80年代を代表するシンガーとなりました。

1985年のチャリティ・プロジェクト「USAフォー・アフリカ」のレコーディングにも参加。
その熱唱は、「We Are the World」のハイライトの一つを形成しています。


We Are the World/USAフォー・アフリカ

■2011年3月の来日公演

彼女は、親日家としても知られています。
特に日本のファンにとってうれしいのは、2011年3月の来日公演。
東日本大震災を受けて、多くの海外アーティストが来日を中止、もしくは公演をキャンセルする中、あえて来日公演を決行します。

曰く「こういう時こそ、日本に来れて良かった。自分にとって名誉なことよ」。
このとき、成田空港が使えなかったために、米軍横田基地に来日したという逸話が残っています。

3/16から予定通り、コンサートを開催。そのすべてを、チャリティ・コンサートにしました。

■カントリー・アルバム「ディトゥアー」

そんな彼女が2016年にリリースしたアルバムが「ディトゥアー」。
なんと、カントリー・ミュージックをカバーしたアルバムです。

もともとカントリー・アルバムをレコーディングすることは長年の夢だったというシンディ・ローパー。
「カントリー・ミュージックが私のポップ・ミュージックだったから、こういうのを聴いて育ったのよ」と、その愛着のほどを語っています。

アリスン・クラウスやウィリー・ネルソンらカントリー界の大物とのデュエットもあり、シンディ・ファンのみならず、カントリー・ファンとしても聞きごたえ抜群。
表題曲「ディトゥアー」はエミルー・ハリスとのデュエットで、ディズニーランドのウエスタンランドで流れていそうな、心楽しくなるカントリー・ソングです。


アルバム「ディトゥアー」オフィシャル・サンプラー/シンディ・ローパー

■ハッピー・バースデー、シンディ!

ところで、今日、なぜシンディ・ローパーを取り上げたかというと、実は、本日6月22日は、シンディ・ローパーの誕生日なのです。
御年64歳!
びっくり。あのピンク色の髪を振り乱していた歌手が、そんなベテラン・アーティストになっていたのですね。。。
…と言っても、小悪魔的な歌声はいまも健在。このアルバムも、たっぷりとその瑞々しい歌声を堪能できます

これからも、その小悪魔的な歌声で、元気いっぱいの歌を届けてほしいですね。

ありがとう、シンディ・ローパー!ハッピー・バースデー、シンディ!

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