名曲”マニック・マンデー”に”エジプシャン” 80’sガールズバンド・バングルス”シルヴァー・スクリーンの妖精”

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、アメリカのガールズ・バンド、バングルスのアルバム「シルヴァー・スクリーンの妖精」(原題:Different Light)です。

■結成からマニック・マンデーまで

バングルスは、80年代に数多くのヒット曲を放ったアメリカの女性バンドです。

結成は1981年。
スザンナ・ホフスと、ヴィッキー、デビーのピーターソン姉妹を中心にバンドを結成。後に、マイケル・スティールが加入し、「バングルス」が本格スタートします。

1984年、アルバム「気分はモノクローム」(原題:All Over The Place)でメジャー・デビューを果たします。
セールスはビルボード最高位が153位と決して優れたものではありませんが、このアルバムが彼女たちのブレイクのきっかけとなります。


気分はモノクローム

このデビューアルバムを聴いたプリンスがホフスを気に入り、名曲「マニック・マンデー」を提供したのです。
「マニック・マンデー」は大ヒットとなり、米英で2位となりました。ちなみに、そのときの1位はプリンスの「Kiss」でした。
この曲が収録されたセカンド・アルバム「シルバースクリーンの妖精」 (原題:Different Light)も大ヒットを記録し、彼女たちは一躍スターダムに上りました。


シルヴァー・スクリーンの妖精

どうでもいいんだけど、邦題はなんとかなんないのかな…。
レーベルがアイドル・グループとして売ろうとしたのかもしれませんが、見た目以上に実力派の女子バンドですから。



■エブリシングから現在まで

バンドは、次のアルバム「エヴリシング」(原題:Everything)も大ヒットを記録し、全米を代表する女性バンドとなりますが、この直後に活動を停止します。


エヴリシング

その後、再結成をしますが、ソロ活動の傍らといった感じ。
バンドとしては、アルバムを2003年、2011年と発表して、現在に至っています。


ザ・ベスト・オブ・バングルス

■個人的なおススメ曲

それではここで、恒例の(?)、個人的なおススメ曲を紹介します。
今回は、彼女たちがブレイクするきっかけとなったアルバム「シルバースクリーンの妖精」 (原題:Different Light)、全12曲のなかから、3曲を選びました。




まずは1曲め「マニック・マンデー」。
前述のとおり、彼女たちのブレイクのきっかけとなった、プリンス作の名曲。
彼の「ラズベリー・ベレー」にも通じるドリーミーなポップナンバー。キーボードが印象的です。
ホフスの小悪魔的なボーカルに引き込まれます。落ち込んだときに聞くと元気をもらえる1曲です。


マニック・マンデーPV

続いて4曲め「エジプシャン」(原題:Walk Like an Egyptian))。
「マニック・マンデー」に続いてシングルカットされ、全米で4週連続No.1を記録しました。
ホフス、ヴィッキー、マイケルの3人が代わる代わるボーカルをとります。やっぱりホフスが一番いいな…。
ガールズ・バンドの面目躍如のロック・ナンバーです。

ちなみに、日本では2014年、テレビアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」のエンディング曲に使用されて注目を浴びました。


エジプシャンPV

そして7曲め「ホワット・シー・ウォンツ」(原題:If She Knew What She Wants)。
アルバムの隠れた名曲。やさしいメロディとホフスの甘いボーカル、そして美しいコーラス。
オリジナルはジュールス・シアー。9曲めの「セプテンバー・ガールズ」(オリジナルはビッグスター)といい、カバー曲のセンスも光ります。

今回、このアルバムを聴きなおしてみて、あらためて彼女たちの魅力にハマりました。
4人全員がボーカルをとれるんだけど、やっぱりホフスのコケティッシュなボーカルが魅力的。
プリンスが惹かれたのも分かるような気がします。

ありがとう、バングルス! 「シルヴァー・スクリーンの妖精」は原題に変えたほうがいいかも…!?




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