ティーンエイジ・ファンクラブもカバーする美しいアコースティック・サウンド。グラント・マクレナン「Watershed」を聴く。

今日の「夢中」は、元ゴー・ビトウィーンズのグラント・マクレナン。

ゴー・ビトウィーンズは、オーストラリアで結成されたインディー・ロック・バンドです。
バンドをつくったのが、グラント・マクレナンとロバート・フォスターの2人のソングライターでした。
個性の異なる2人のソングライティングと、美しいアコースティック・サウンド。
これがゴー・ビトウィーンズの最大の魅力です。

1977年にデビューし、80年代を中心に活躍をしたものの、惜しくも1990年に解散。
しかしながら、彼らを慕うファンの後押しもあって、2000年に再結成。2003年には来日も果たしました。
順調に見えたバンドですが、思いもよらぬ事態から再び活動休止へ。
中心メンバーのグラント・マクレナンがオーストラリアの自宅で死亡。死因は心臓発作と言われています。

偉大な才能を失うことは悲しいことですが、それでも彼らが創り出した作品は残ります。
今回紹介するグラント・マクレナンのアルバム「Watershed」も後世に受け継ぎたい名盤の一つです。

グラントがゴー・ビトウィーンズ解散後の1991年に発表した作品です。

その特徴は、ソロでも変わらぬゴー・ビトウィーンズ節。
美しきアコースティック・サウンドとメランコリックなメロディ。
時に明るく、時に切なく、曲に合わせてグラントの歌声がやさしく響きます。

特に、2曲めの「Haven’t I Been A Fool」、5曲めの「Easy Come, Easy Go」は必聴です。
※B’zの同名の曲とはまったく関係がありません。

美しいアコースティックギターの音色に、ポップなメロディ。ゴー・ビトウィーンズ節、全開です!
後者は、この前来日したティーンエイジ・ファンクラブもライブで演っていました。
やさしいメロディとアコースティック・サウンドって、確かに両者に共通しますね。

今更ながらにグラントの新作をもう聴けないことを残念に思います。
享年48歳。ご冥福をお祈りします。

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